在留外国人の便利マップとは

在留外国人の便利マップ 大田区大田区のマップ
大田区の便利マップ
当ブログでご紹介したとおり、「在留外国人の便利マップ」では、日本で働く、日本にお住まいの外国人の方々向けに、官公庁、在留申請支援の行政書士、特定技能登録支援機関や医療機関など、外国人の方々が日本で働く・暮らすために必須・有益な機関を中心に掲載しています。

自治体別の在留外国人数

大田区の在留外国人数便利マップに自治体別の在留外国人数を表示するようにしました。

例えば、左記東京都大田区の例です。総人口は75万弱に対して、在留外国人数は2.7万人弱、総人口に対する在留外国人の割合は、3.65%、100人のうち4人弱が外国人の方ということになります。

前年度からの変遷

在留外国人数の変遷少子高齢化に伴う入管政策の転換(在留資格:特定技能等による受入外国人数の拡大)により、外国人数は全国で増加傾向にあります。

これを可視化するため、前年からの比較をグラフで示すようにしました。

例えば大田区における在留外国人の割合は、1年の間だけで、3.3%から3.66%と、0.36ポイント増加しています。

まとめ

現在対応している自治体は日本全国の、市、特別区、政令指定都市の各区、及び市になります。(町、村は今後追加予定)

また、上記総人口は5年毎の国勢調査資料から取得しており、母数が固定されているため、在留外国人の割合については、あくまで目安として捉えて頂ければと思います。

在留外国人の増加傾向は今後も変わりません。外国人との共生という喫緊の課題を、より実感できるのではないでしょうか。

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投稿者: kenjin

行政書士の西山健二と申します。 外国人の方々が日本で働き、暮らすために必要な在留資格の各種申請手続を支援します。

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