にしやま行政書士事務所では、2026年5月11日に公開した登録支援機関向けエクセルテンプレート「特定技能1号申請の煩雑な書類作成を効率化 登録支援機関向けエクセルテンプレート」について、対応機能を拡充しました。
併記する言語にタガログ語を追加しました
特定技能制度では、支援計画、雇用条件説明など、外国人本人に対して適切な説明を行うことが求められています。そのため、現場では日本語だけでなく、母国語資料の整備が重要になる場面が少なくありません。今回のタガログ語併記追加により、ベトナム語、インドネシア語、中国語、英語、ミャンマー語、カンボジア語、ネパール語、タイ語にタガログ語を加えた9か国語への対応が可能となっています。
協力確認書を追加しました
今回の更新では、協力確認書の様式を追加しました。協力確認書とは、特定技能外国人を受け入れる企業等が、外国人が安心して地域で生活できるよう、市区町村が実施する多文化共生施策に協力する意思を確認するための書類です。2025年4月1日から提出が義務化され、初めて特定技能外国人を受け入れる場合や、協力確認書を提出していない市区町村に転入・転勤する場合などに提出します。受入企業は、市区町村から外国人支援に関する協力を求められた際には、その要請に可能な範囲で協力することを確認します。協力確認書の提出により新たな支援義務が追加されるものではなく、地域との連携を促進することを目的とした制度です。
重複入力の負担軽減を目的に設計
特定技能1号の申請では、外国人本人、所属機関、雇用条件、支援体制、登録支援機関などに関する情報を、複数の書類へ繰り返し入力する必要があります。
登録支援機関や受入企業の実務担当者にとって、同じ情報を何度も転記する作業は大きな負担です。また、転記作業が増えるほど、記載漏れや入力ミスのリスクも高まります。
本テンプレートは、こうした重複入力の負担を少しでも軽減し、書類作成を効率化することを目的として設計しています。
テンプレートは無償公開しています
本テンプレートは、にしやま行政書士事務所ホームページにて無償で公開しています。
今後も継続的に改善してまいります
特定技能制度の申請実務は、制度改正や運用変更、様式変更の影響を受けやすく、常に最新の運用に対応していく必要があります。
にしやま行政書士事務所では、今後も登録支援機関や受入企業の現場負担軽減につながるよう、テンプレートの改善・更新を継続してまいります。