<在留申請オンラインAPIの流れ>

以下のようなイメージになります。

  1. 申請用CSVデータの作成
    • 従来の以下のような申請書用紙がCSVデータ形式になったものを作成します。NICRAS(弊事務所が使用する在留申請管理システム)が提供する申請書テンプレートに入力されたデータから生成されます。
  2. API送信用圧縮ファイルの作成
    • 上記のCSVデータと、立証書類、API仕様にもとづく所定のファイルとともに1ファイルに圧縮します。
  3. 申請データ送信APIの発行
    • 上記ファイルをマイナカードの電子証明書で電子認証し、仕様に定められたURLにAPIで送信します。
  4. 受付・審査状況確認APIの発行
    • 上記で返された番号をもとに受付・審査状況を返すAPIを発行し、返り値で審査状況を取得します

ものすごくデフォルメして記述しましたが、これらを実現するシステム:NICRASを開発してきました。マイナカードによる電子認証の実装は、公開されている情報が少なく本当に苦労しました。。。。

英語の記事はこちら

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投稿者: kenjin

行政書士の西山健二と申します。 外国人の方々が日本で働き、暮らすために必要な在留資格の各種申請手続を支援します。

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