特定技能1号に関する在留資格認定証明書交付申請、在留資格変更許可申請、在留期間更新許可申請では、入管庁に提出しなければならない書類が非常に多岐にわたります。
特に登録支援機関や受入企業の担当者にとっては、外国人本人情報、所属機関情報、支援計画、雇用条件、支援責任者情報など、多数の項目を複数の書類に繰り返し入力する必要があり、その作業には相当な時間と労力がかかっています。
同じ内容を何度も記入しなければならない現実
例えば、外国人本人の氏名、生年月日、国籍、旅券番号、所属機関名、事業所所在地などは、多くの申請書・参考様式・支援計画書において繰り返し記入が必要です。
また、特定技能制度では、制度特有の参考様式も多く、申請種類によって必要書類の組み合わせも異なります。
そのため、現場では、
- 転記ミス
- 記載漏れ
- 古いデータの流用
- 外国人情報の不一致
- 支援内容の整合性エラー
などが発生しやすく、確認作業だけでも大きな負担となっています。
「にしやま行政書士事務所」が省力化ツールを開発
このような現場の課題を少しでも改善するため、にしやま行政書士事務所では、特定技能1号申請に必要な情報入力を効率化するエクセルベースの支援ツールを開発しました。
本ツールでは、一度入力した情報を複数の申請書類へ連携できるよう設計しており、重複入力を極力削減しています。
また、入力作業そのものをできるだけ単純化し、登録支援機関の実務担当者が利用しやすい構成を目指しました。
登録支援機関向けの実務ツールとして設計
今回公開するテンプレートは、主に登録支援機関での利用を想定しています。
特定技能外国人を複数名支援している場合、同じ作業の繰り返しが日常的に発生します。
本ツールを利用することで、
- 入力時間の削減
- 転記ミスの防止
- データ管理の統一
- 業務標準化
- 新人担当者への引継ぎ容易化
などの効果が期待できます。
ダウンロードには簡単なアンケート入力が必要です
本テンプレートは「にしやま行政書士事務所」ホームページにて、無償で公開していますが、利用状況や今後の改善の参考とするため、ダウンロード時には簡単なアンケートへのご協力をお願いしています。
<特定技能1号テンプレートはこちら!(PCからどうぞ) というラベルをクリックしてください。>

特定技能実務の「現場負担」を少しでも減らしたい
特定技能制度は、制度そのものが複雑である上、提出書類も多く、実務負担が現場に集中しやすい制度です。
しかし、外国人本人、受入企業、登録支援機関のいずれにとっても、申請業務が過度な負担となってしまえば、本来の支援業務に十分な時間を割くことができなくなります。
にしやま行政書士事務所では、今後もオンライン申請やAPI活用を含め、在留申請実務の効率化・標準化に取り組んでまいります。
特定技能1号テンプレートをご希望の登録支援機関の方は、公開ページよりぜひご利用ください。